アポロ技研とは?

何をしている会社?

どのような産業分野であっても、同一の製品を大量に生産するためには生産設備が絶対に欠かせません。たとえば、半導体をはじめとした各種電子デバイス、自動車を構成する多数のパーツ群、さらには食品や医薬品など、私たちの身近にある工業製品はすべてあてはまるといっていいでしょう。

アポロ技研はこのなかでも主として、最新のIT機器などで使われる電子デバイス量産するための生産設備開発から設計・製造までを一貫して行っています。その技術力は日本を代表する大手電子デバイスメーカーからも一目置かれる存在となっています。




アポロ技研は、企業規模の量的拡大をいたずらに志向する考えはありません。しかし、技術力や組織力をはじめとした企業経営のあらゆる面で、クオリティにはこだわっていきたいと考えています。こんな企業姿勢を裏づけるように、昨今の厳しい経済環境にあってもアポロ技研の業績は伸び続け、お客さまからのオファーは引きも切らない状態です。

たとえば、髪の毛よりも細い銅線をコアに巻く装置

アポロ技研がどのような会社かわかっていただけるために、私たちの主力製品である「巻線機」について簡単に説明していくことにしましょう。

電子回路に不可欠の受動デバイスに、流れる電流によって形成された磁場にエネルギーを蓄えるインダクタがあります。現在は積層タイプが主流となっていますが、携帯情報端末などで使われるハイエンドなインダクタでは、セラミックスなどのコアにコイルを巻いた旧来からの巻線タイプが求められています。

といっても現在の巻線タイプは、1㎜以下のコアに髪の毛の太さ(一般的に0.05㎜ほど)よりも細い銅線を巻いたものが主流となっており、こうした微細な電子デバイスが機器の小型化や高機能化を可能にしているのです。

アポロ技研は1998年、大手電子デバイスメーカーからのオファーに応じてインダクタの巻線機の開発に成功。これがアポロ技研飛躍のきっかけとなり、それから10数年にわたって、インダクタのダウンサイジングに独自のメカトロニクス技術で応え続けています。